スポーツリーダー養成講習会

岡崎市の小学生女子バレーボールチーム美川VCの河内です。

6/28-29の2日間、スポーツリーダー養成講習会を名古屋にて受講させて頂きました。練習がお休みとなり、子ども達には大変申し訳なかったのですが、これからの指導にしっかり還元していきたいと思っています。会場には県内から約80名の指導者の方が見えており、バレー関係者もチラホラ。休憩時間には、団員の募集や指導方法など、有意義なお話も聞かせて頂きました。

さて、肝心の内容です。既知の部分もありましたが、改めて大事だなと思った部分を以下メモします。

①子ども達が「スポーツを好きになること」が重要。勝利至上主義や、行き過ぎた指導(体罰や罵倒)はNG。

②5-8歳(低学年)のトレーニングは多様性が重要。神経系の発達が著しいため。また、集中力が持続しないため。

③9-12歳(高学年)は、スポーツにかかわる多くの「動き」を直感で覚える時期。ゲームや遊びを取り入れながら、幅広く運動経験を積ませることが重要。また、持久力の伸びやすい時期でもある。

④活動中のケガへの備えが必要。ボランティアでも責任を追及される時代。

⑤ウォーミングアップの目安は15分。ウォームダウンは約30%の強度で10-15分。

⑥支援者が必要。個々の発育に合わせた指導をするためにも。

と、簡単にまとめてみました。子どもの成長だけでなく、指導者側も絶えず成長しなければと思っています。一緒にがんばりましょう!